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2018.06.16 sat

革と汗染み

著者:西出

毎年訪れるこの季節・・・、ジメジメした湿気と毛穴から噴き出る汗・・・。

極度の・・・とまでは言わないですが、どちらかというと・・・という以上には汗かきである私。歳を重ねるごとに代謝は悪くなっているはずですが、頭皮と顔、腕から脇にかけてはすぐに汗が滲んできますし、ちょっと辛い物を食べようものなら確実に滝のような汗が流れ落ち、ふき取った水気でハンカチが絞れるくらいになります。唇や舌がしびれるような、お茶や水の味が違って感じられるスパイスカレー、四川麻婆豆腐フリークには厳しい季節です。

そんな感じなので、夏の腕時計において、レザーバンドというのはほぼほぼご法度なんですが、昨年購入したアップルウォッチはデフォルトでレザーバンドだったので、何となくあまり気にせず使っていました・・・。

ということで、もちろんこうなってしまいました 汗。

ステッチ部分からギュンギュン汗を吸い取り、結果深いシミに・・・。初めのうちは乾けばわからない感じになっていたんですが、イタリア出張のお供としてpittiやmilanoの街を歩き回った結果、全く消えないシミとなってしまいました。わかっていてもやってしまう事ってありますよね!?

こうなるとちょっとテンションが下がってつけたくなくなくなり、半年ほど寝かしていた・・・というか放置していたんですが、最近新しくレザーバンドをJEAN ROUSSEAUでオーダーすることで復活、最近は毎日この時計です。

ブライドルレザーのような、ベーシックなブラックのタイプをオーダー、ステッチは同色にし、肌にあたる裏にはラバーを使用しています。水を吸収しないラバーということで、これで汗シミともおさらば・・・という噂もあれば、結局ステッチ部分から汗を吸収するので同じこと・・・という噂もあり、どちらが正しいのやら。今は自らで体感するしかないかな、と思っています。

とはいえ苦い経験から心には一抹の不安が・・・ということで、結局こちらも購入。

純正ミラネーゼバンドです。はっきりいって安心感が段違いでして、そのまま海にも入ってしまえるくらいのクオリティ。汗かきは結局これに落ち着くわけです。

ちなみに、汗ジミがひどくなったレザーバンドのクリーニングを自宅で行ってみました。

先ずは一晩ぬるま湯にしっかり浸し、十分に水気を吸わせます。この時点でシミがわからなくなってきた・・・ように見えなくはないですが、しっかりシミ部分は確認できます。

その後、サドルソープを泡立て、表面を優しく洗う。そして表面をふき取り、陰干し。

最後にレザークリームを塗って完了。

とやってみは見たものの、付け焼刃のケアでは全く変化なし・・・。洋服についたシミも同じですが、変色して時間が経てば経つほど汚れは取れにくいということを実感することになりました。

著者:西出

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