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FILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ デ ローレンティス)×guji(グジ)、毎シーズン何らかの別注をお願いしていますが、2024S/Sシーズンはモックネックです。
そもそもインラインにモックネックが少ないブランドなので秋冬シーズンも別注して制作をしていましたが、今はそれがインライン化しました。
こちらのニットTタイプも存在はしていましたがもう一声・・・というディティールだったので、作りたいものがある・・・というよりは、必要としている要素を加えて具現化してもらっています。
作りたいものをゼロから作るというわけではなく、ニーズを踏まえて少しアレンジするくらい、それがguji流の別注スタイルになっています。
という事で仕上がったこちら、こだわったポイントはもちろんネックのバランスです。
袖や裾のリブは春夏らしく軽やかな印象になるようシングルにしていますが、ネックのみダブルにしています。そうすることで生地がたるむことなくピシッとした見え方がキープされ、ジャケットの襟の乗りやブルゾンとのバランスが改善され、相性が良くなるんです。
(画像のスタッフは182cm、76kgで48サイズを着用しています。)
ジャケットの襟汚れ対策にもなるというのも一つのポイントではありますが、一枚着としても確実に決まってくれる存在であるということは声を大にしてお伝えしたいところ。複数枚所持、おススメです。
スタッフ 泉
一枚着としても成立しますがジャケットと合わせた時のモックネックの見え方がアクセントとなり印象に変化を加えることが出来ます。
そのネックのリブがしっかりとしている事で長く着用いただける一着になっています。
スタッフ 宮田
サイズ
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ブランド
FILIPPO DE LAURENTIIS/フィリッポ デ ローレンティス
FILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ デ ローレンティス)は、アドリア海に面したイタリア中部の街“ペスカーラ”でカルミネ・フェランテと彼の息子フィリッポによって2012年に生まれたニット専業のブランド。コレクションはカルミネの70年代から今日に至るまで多くの知識と経験、フィリッポのモダンなテクニックと素材の研究を融合させ、古典的なニットウェアの伝統を際立たせながらも現代的でスタイリッシュに仕上げています。