F.LLI Giacometti（フラテッリジャコメッティ）カーフストレートチップシューズ / FG602 15051201057

『端正さと品格を纏う一足』

ドレスからカジュアルまでクオリティの高さとデザインの幅が広く支持されているF.LLI Giacometti。
gujiのドレスセクションであるsalottoでは最もドレス度の高い内羽根、ストレートチップタイプをセレクトしました。

アッパーに使用された革は、最高級カーフレザーであるデュプイ社の「ANILOU」。
キメが細かく、艶やかであり経年変化やお手入れによって味わい深い表情に変化します。

日本人にも合うオブリークトゥ。足指の自然なラインに沿ってゆったりとしたトゥの形状になっています。
また、見た目にもシャープ過ぎずやや丸みのある形状はコーディネートによってカジュアル使いも可能です。

こちらはグッドイヤーウェルテッド製法の元となった、ハンドソーンウェルテッド製法。
昔ながらの手作業によりウェルト（押縁）を縫い付けます。返りが良いのが特徴の一つで、グッドイヤーウェルテッド製法では使用されるリブとよばれるパーツを使用せずウェルトを中底に直接縫いつけているために底の返りが良く、履き心地がとても軽く感じられます。

内羽根ストレートチップシューズはドレス度が一番高く冠婚葬祭でも履くことができますので、一足は必ず持っておきたい革靴です。
ご自身の足の形に沿って馴染んだ時の履き心地、経年変化も含め、お手入れをしながら長く履いていただきたい一足です。

STAFF Voice

FG602に採用された木型は比較的新しい木型でして、クラシックな英国のビスポークシューズを参考に親指から小指にかけて、強い内振りに合わせて斜めにカットされたたトゥシェイプが特徴のオブリークトゥです。
土踏まずをしっかりと支えて安定感のある履き心地を約束するハイアーチやスムーズな足入れを実現した履き口の広さなど、冠婚葬祭やビジネスシーンで普通のオックスフォードシューズとして履ける見た目を持ちつつも、自由気ままにファッションを楽しむという嗜好にも対応する包容力に溢れた一足です。

スタッフ　岩佐

本当に久しぶりにレースアップタイプのドレスシューズをオーダーしました。
エレガントなビジネススタイルを標榜しながらスリッポンばかりご用意しており、心の中で申し訳なく思っていたんですが、セールスがどうにも振るわないので・・・という言い訳をしていたわけです。が、久々のオーダーはやっぱりGiacomettiです。
履き口が広めで甲幅があり、日本人の足型にフィットしやすいラストを採用しています。ちょっとうねりといいますかねじれがあるように見えるので、端正なストレートチップなのにその感じ？というちょっとしたギャップも魅力的ですね。

スタッフ　西出

サイズ

	アウトソール全長	甲幅	ヒール高
39	28	9.6	2.5
40	28.7	9.8	2.5
41	29.4	9.9	2.5
42	30	10	2.5
43	30.6	10.1	2.5

※単位はcmです。　詳しいサイズはコチラ

商品番号	15051201057
展開レーベル	salotto di guji
モデル	FG602
販売価格	¥122,000 ＋ tax
シーズン	オールシーズン
素材	アッパー：カーフソール：レザー
製法	ハンドソーンウェルテッド
生産国	イタリア
付属品	箱、シューバッグ

【修理希望のお客様へ】
修理希望のお客様はコチラのページより、希望の修理方法を一緒にカートに入れてご注文ください。
※修理が必要な場合のみご注文ください。ご注文が無ければ未修理にて発送致します。

ブランド

F.LLI Giacometti/フラテッリジャコメッティ

イタリア北部ドロミテ、アルプスを眺めるVENETO（ベネト）地方に唯一残る職人メーカーの自社ブランドです。
マネージャー兼底付け、仕上げ磨き担当の兄「LUGINO」と、型紙担当であり自社内縫製ラインの厳しいコントロールを行う弟「ROBERTO」の兄弟が中心になって、クオリティの高いハンドメイドシューズを制作しています。
イタリア内外の高級タンナーとも深い関係を持つため、ライニング素材に至るまで徹底してクオリティの高いマテリアルを使用する事が可能で、手間を掛けることを惜しまず、頑なに新世代に向けたハンドメイドのクラシックシューズを生み出し続けています。

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