あると便利なカーディガン、おそらく何処のお店でも置いているカーディガン、差別化が図りにくいカーディガン、そんなカーディガンですがCOMME des GARCONS SHIRTが提案する一着は至って普遍的なようで着てみると何だか他と違うムードがあるように思います。
着丈の長さだったりニットのタッチだったりネックのバランスだったりと色々な要素があると思うんですが、そのどれもが絡み合って上手いこといい感じに着地している感じがするんです。着てもらうとわかります。
スタッフ 泉
Vゾーンが狭めのカーディガンは何となくフレンチな香りがしますね。COMME des GARCONS SHIRTの本拠地はフランスなので、その辺りが意識されているのかもしれません。
アイテム自体は非常にプレーンで、シャツのFOREVERのような普遍性を感じさせる一着。変わらないものの良さが極まっている感じです。
COMME des GARCONS SHIRT(コムデギャルソンシャツ)は基本的に定番ものが多い印象ですが、こちらもその一つVネックタイプのカーディガンです。12ゲージのウールで編まれたニットはタッチも良く、気負わずさらりと羽織るのに非常に適しています。
シルエットはやや縦に落ちるような印象のタイプになっていまして、シャープさとは異なる何処か力の抜けた印象を持つ仕上がりに。反面、Vネックのバランスは比較的浅めにすることでバランスをとっているものポイントになっています。
同ブランドのシャツの上から羽織るのもよし、同ブランドのカットソーの上から羽織るもよし、もちろんその他のブランドと組み合わせるもよしな、非常に懐の深いアイテムとなっています。
(画像のスタッフは182cm、76kgでMサイズを着用しています。)
着丈の長さだったりニットのタッチだったりネックのバランスだったりと色々な要素があると思うんですが、そのどれもが絡み合って上手いこといい感じに着地している感じがするんです。着てもらうとわかります。
スタッフ 泉
アイテム自体は非常にプレーンで、シャツのFOREVERのような普遍性を感じさせる一着。変わらないものの良さが極まっている感じです。
スタッフ 西出
サイズ
※単位はcmです。 詳しいサイズはコチラ
【修理希望のお客様へ】
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※修理が必要な場合のみご注文ください。ご注文が無ければ未修理にて発送致します。
ブランド
COMME des GARCONS SHIRT/コムデギャルソンシャツ
1988年、デザイナー川久保 玲により「ひとつのアイテムのみによって設立したブランド」それをシャツのみでつくるという発想からスタートしたCOMME des GARCONS SHIRT。シャツというオーソドックスなアイテムならではの奥行き、可能性を徹底的に追求している。