『田野浩志の'そうだ スーツ、着よう'』Vol.39

いつも弊社のWEBサイトをご覧頂きまして本当にありがとうございます。

「そうだスーツ、着よう。」でお馴染み?食事は色んなお店に行くよりも、決まったところで決まったものが食べたい派の田野です。

いつもながら何の話やねん!?

お前の食事の趣味嗜好なんてほんまに興味ないし、そもそもそんな派ないわ!という突っ込みがあるのも重々承知しておりますが、しばしお付き合いを頂ければ幸いです(汗)

話を戻しまして、もちろん個人差はあるかと思いますが、比較的男性は僕と同じような方が多いのではないかなと思うのですがいかがでしょう?

妻と外食をしようとお店を決める時、僕はいつもよく行くお店に行って同じものが食べたいと思うのに対して、妻は最近近くにオープンしたお店や行ったことのないお店に興味がある様に思います。

これは僕達夫婦に限ったことではなくて、身近な方とも同じ様な話をしますので、概ねそんな感じなのかなと思っています。

まあでも、僕のモニタリングなんてたかだか知れている人数なので信憑性は怪しいのですが・・・

ということで、ここ最近僕がハマっていて毎日でも食べれる食べ物をご紹介させて頂きたいと思います。


京都の11月は紅葉が最も美しい時期です。

特に紅葉の永観堂は多くの観光客の方で賑わいます。

その入り口から歩いて数分のところにある日の出うどんのカレーうどんは最高に美味しい逸品です。

その中でも僕が一番好きなのが甘あげカレーうどん。

京都らしいお出汁にカレーのスパイスが効いたおうどん出汁、その中に甘く炊かれた分厚いお揚げさん、そして京都らしい少しやわめのおうどんは本当に病み付きになる一杯です。

この時期は一番の観光シーズンということで、行列必至ですので10月を最後に行っていないですが、それまでは週に最低1回は行っていましたし、行ける時は2日、3日連続は当たり前、また12月くらいから通い詰めて甘あげカレーうどんを食べたいと思っています。


そんな観光シーズン真っ只中の京都。

大好きな日の出うどんに行けないので、ずっと気になっていたカレーのお店に珍しく新規開拓に行ってどハマりしているのが、京都カレー製作所カリル。

そしてその中でもお気に入りなのが、ベーシックなポークカレー。

トマトの酸味とスパイスが絶妙にあいまったルーにあっさりと柔らかく煮詰めたポークが最高で、今は行ける日は必ずと言っていいほどここのポークカレーを食べに行きます。


先日とあるイベントで名古屋に出張で行って参りました。

名古屋でのお昼ご飯は特別な何か、例えばお取引先さんにお誘い頂いたりということがない限り、ほとんどがまことやさんの味噌煮込みうどんです。

そして例によって色々と食べてみた結果、卵とかしわが入った親子の一択。

名古屋らしく海老フライがトッピングされているものも人気の様ですが、僕はやっぱりシンプルに卵とかしわが1番のお気に入りです。

見た目とは裏腹にあっさりとした味付けと、不揃いな手打ちのきしめんにお味噌出汁が絡んで最高のお味です。

今回のイベントではお昼ご飯を3度食べるチャンスがありましたが、全てまことやさん、しかももちろん全て親子でした。

よく妻からはそんなに同じの食べて飽きないね・・・と感心されますが、本当に気に入ったものは同じものが食べたい、ただそれだけです。

ということで、ようやくここで本題の「そうだスーツ、着よう。」ですが、前回が僕の今期お勧めのコート特集でしたので、時期的に考えますと、やはり巻物にならざるを得ないですよね。

しかもプレゼントシーズンということで、それにも少しは乗っかれますしね。



そういえば先日公開されました弊社の動画サイト、guji network!にて私共gujiが超絶にお勧めするストールJoshua Ellisをご紹介するという回に出演致しました。

Joshua Ellisのクオリティの高さは言わずもがな、何と言ってもその最大の魅力は、斬新なのにどこか懐かしくて親しみ易い、しかもコーディネートの汎用性もある魔法の色使いだと思います。

更には長く愛用できるという言うことなしのJoshua Ellis。



私共salotto de gujiが提案する地味な・・・もとい、控えめでエレガントなドレススタイルにもいい塩梅に花を添えてくれます。

でも最初に申し上げましたが、僕は色々と試すというより同じものを食べたいタイプ。

そう、僕と私共salotto di gujiが飽きずにずっ〜とお勧めしているあのブランド。


僕のドレススタイルにBEGG×CO(ベグアンドコー)は欠かせまん。

控えめの美学、得も言われぬ美しい色出しは、ただただ原毛の良さとスコットランドの軟水の水、唯一無二の風合いは数千個にも及ぶあざみの実で仕上げるという手間暇のみ。

何も足さない、何も引かない、ただただシンプルに良いものはいい。




Arranと名付けられたBEGG×COの最もベーシックで象徴的なマフラーのシリーズ。 何となく、何処となくいい、そんなマフラーがArranです。



Arranと共にBEGGの代表的なシリーズがエアリーカシミヤの異名を取るWISPYです。

スコットランドのカシミヤならではのどっしりと、でもしっとりしなやかなArran異なりまして、驚くほどに軽く柔らかで透き通るWISPYはエレガントの極みです。

冬にはもちろん、少し肌寒さの残る春先にスプリングコートとスタイリングして頂いても粋ですよね。

以上、如何でしたでしょう?今回の「そうだスーツケース、着よう。」の巻物特集。

決まったところ決まったものを食べたい派の僕は、どちらかと言いますと正直巻物はBEGG派です。

家のクローゼットには、一体何枚あんねん!?・・・というのは大袈裟ですが、5〜6枚くらい?は持っていますし、全てお気に入りでずっと死ぬまで使いたいと思っています。

何だったらベーシックな色を中心に買い足したいと思っている程大好きです。

でも今回弊社の動画のJoshua Ellis回に出演しまして、その素晴らしさも予てから知っているつもりでしたが、改めてJoshuaスゲー!と思いましたし、やっぱりこだわりも大切ですが、ややもすれば固定概念に囚われてしまっているのかも知れませんので、やはり新しいものにチャレンジすることも大切だなと思いました。

ですので、観光シーズンが落ち着いて日の出うどんに行けるようになった暁には、甘あげカレーうどん以外も挑戦してみます!というどうでもいい締めくくりで今回は終わりたいと思います。

それではまた次回!ciao!ciao!



今回着用したアイテム一覧

そうだ スーツ、着よう

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