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「そうだスーツ、着よう。」でお馴染み?名古屋出店に並々ならぬ闘志を燃やしている田野です。
名古屋に弊社の旗を立てることは僕の悲願です。
かなり以前から、わざわざ名古屋方面から京都や大阪の弊社のお店に足を運んで頂くお客様も多くいらして、いつか名古屋にお店を出して下さいよ〜なんて、有難いお言葉を頂くこともしばしばございました。
その度に当時は僕や弊社のSTAFFは、いつか出せたらいいですね・・・と出店への思いはあるものの、お茶を濁していた様に思います。
ところが大きな転機が2019年に訪れます。
とある名古屋の商業施設から出店依頼のラブコールがございました。
場所も申し分なし、条件もかなり譲って頂きましたので、これはいよいよいざ、名古屋!
がしかし、その思いを打ち砕くあのコロナウイルス(涙)
一旦は諦めざるを得なかった名古屋出店。
それでも何度も訪れるうちに好きになっていった名古屋への出店の思いは、いつしか悲願に変わっていました。
コロナ禍を経て、今はわざわざ時間を作って足を運んで頂けるようなゆったりとした空間のお店作りが目標ですし、それが現実のものとなるように進んでいますので是非ご期待ください。
話は変わりまして先月の5月19日、私共HERBIS OSAKAのguji店内に憧れのSLOWEAR VENEZIAのショップインショップがオープン致しました。
あのSLOWEARグループに僕達のような小さな会社を選んで頂いて光栄の極み(涙)
ということで本題の今回の「そうだスーツ、着よう。」は、そのSLOWEAR VENEZIAの中でも代表的なブランドのINCOTEX(インコテックス)をご紹介したいと思います。
ショップインショップをさせて頂いているからには、今までもバリエーションには拘っていたつもりですが、これからは更に豊富に日本一に品揃えを目指したいと本気で思っています。
ちなみに今回は「そうだスーツ、着よう。」というコンテンツにも関わらず、スーツのご紹介ではなく、ドレスウエアに纏わるドレスパンツのご紹介です。
INCOTEXのウールスラックスと言えば?
長きにわたり世界中の洋服好きのビジネスマンに愛され続けている美脚パンツの名品ですが、その中でも最も有名なのがノープリーツの35モデル。
弊社ではその35モデルに1プリーツを入れた31モデルをよくお勧めしております。
そして夏には清涼感のあるウールトロピカルが一番の定番素材です。
同じく1プリーツの31モデルの生地違い。
少し素材感のあるジャークスキンもINCOTEXのウールスラックスの定番の生地の1つです。
春夏のみならず秋にも十分に穿いて頂ける素材感と、イタリアらしい上品で艶やかな雰囲気は、トロピカルとはまた違った魅力がございます。
SLOWEAR VENEZIAのショップインショップをさせて頂くにあたり、いつもは二の足を踏むこの素材も必須かなとご用意させて頂きました。
定番の生地も素晴らしいのですが、更に繊細でエレガントな雰囲気を持つこのSUPER130'sはパンツで使うには極上過ぎる素材です。
しかもウール100%でありながらナチュラルにしなるストレッチ性を兼ね備えたスペシャルな素材。
日本一のINCOTEXのバリエーションを目指す弊社としましては選ばない選択肢はないのかもしれません。
弊社は31モデル推しではありますが、巷では最も有名なノープリーツの35モデル。
SLOWEAR VENEZIAと言えば?
上質で普遍的なデザインのものを長く愛用するという思いは根底にありながらも、時代性の取り入れ方もまた秀逸です。
ここ数年の快適で過ごしやすい洋服の流れから、INCOTEXではあまり見ることのなかったテクノ系のコレクションも昨今は注目されています。
見た目は上質なウールライク、ですがストレッチ性が高く撥水性にも優れていて、極め付けはホームウォシャブルというテクノ素材。
弊社は31モデル推しではありますが、巷で最も有名なノープリーツの35モデルといういいとこ取りなパンツです。
最後にもう1つINCOTEXの定番素材。
INCOTEX好きな方ならお馴染みのリネン×コットン、通称チノリーノ。
涼しく快適なドライタッチと通気性、リネン100%ほどシワが入らず、コットンとミックスすることで生まれるハリ感がエレガントなTHE INCOTEXなパンツです。
形は35モデルと同じシルエットながらディテイルがスッキリとした30モデル。
夏の少しカジュアルなビジネスシーンで最も映える名品です。
以上如何でしたでしょう?ビジネスで使えるINCOTEXのパンツ5選。
先に申し上げましたが、今までもINCOTEXのバリエーションには拘っていたつもりでしたが、SLOWEAR VENEZIAのショップインショップが出来たことで、今後は日本一の圧倒的な品揃えを目指していきたいと思っています。
ですので、5種類のご紹介ではまだまだ足りないかなと思いますし、今でもご紹介したいパンツは多数ございますが、これからたくさんのパンツをご用意していきたいと思っておりますので、今後の弊社のセレクトに是非ご期待下さい。
最後に、もし名古屋店が実現したら?
どんなお店にしたいか妄想が膨らむばかりですが、その僕の妄想の店内には必ずSLOWEAR VENEZIAのショップインショップがございます。
いつか実現させたい名古屋店でもショップインショップが現実となりますように、まずはHERBIS OSAKAでの成功に努めたいと思いますので、是非ご来店頂けると幸いです。
それではまた次回!ciao!ciao!