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「そうだスーツ、着よう。」でお馴染み?大好きな夏が終わりを告げるこの時期はいつも切ない気持ちになる田野です。
子供の頃から本当に夏が大好きです。
僕はドレススタイルの発展と継承に微力ながら寄与したいと本当に思っておりますので、自ずとSNS等ではスーツスタイルでの露出が多いと思います。
この「そうだスーツ、着よう。」もその一環に他ならないですし、僕にあまり夏の印象がないどころか、全く似合わないと思われているのではないかとも思います。
かくいう僕自身もTシャツにショーツや水着に着替えた時は「ほんま似合わないし、きっついな・・・」と心の中で呟いてしまいます(汗)
それでもやっぱり夏が大好きなので、今年の夏もそれなりに満喫させていただきましたし、ファッションの秋に向けてメンタル面での準備は万端です。
ということで夏モードから心機一転、ビジネスモードに身も心もチェンジしていきたいと思います。
この秋、私共salotto di gujiはほんの少しだけリニューアルいたします。
そんな変わってないやん・・・と思われる方の方が多いかもしれないくらい少しですが、ドレススタイルは本来そんなものかなと。
少しの変化を楽しむ。ドレススタイルの基本です。
ではほんの少しどうリニューアルしたか?
その1つの象徴とも言える、 guji made by RING JACKETオリジナルスーツの新型を今回の「そうだスーツ、着よう。」でご紹介したいと思います。
そんなに変わっていないですか?(汗)
実はこう見えてかなり変わっています。
まずフィットをほんの少し緩くしました。
あくまでほんの少しです。
次に着丈を少し長くしました。
こちらもほんの少し。
そしてゴージジラインを少し下げました。
ゴージラインとは上襟と下襟の繋ぐ縫い目のことですが、こちらも少し下げました。
ジャケットの変更に伴いましてパンツも変えています。
股上を深く、そしてシルエットにも少しゆとりを持たせています。
重要視したのは縦の自然な美しいラインです。
フィッティングも決して緩くオーバーサイズで着るのではなく、あくまでナチュラルでエレガントなイメージです。
コロナ禍以前からビジネススタイルのカジュアル化は顕著でしたが、コロナ禍以降は皆様もご存知の通りそれに拍車がかかりました。
しかもかなりの拍車(汗)
そんな中でも弊社のドレスセクションであるsalotto di gujiはスーツが絶好調!・・・とまではもちろんいかないですが、売上を少しづつではありますが伸ばし続けています。
実際にお客様と店頭でお話しさせていただくと、必要に迫られてスーツを着なければならない方は極端に減った印象ですが、逆に着なくてもいいのに好きでスーツを着たい方、あるいはどうせ着るなら気に入ったいいスーツを着たい、そういう方が本当に多いです。
僕は個人的にはドレススタイルはお洒落でファッションに振れた装いよりも、どちらかといえばエレガントでシンプル、そしてシュッとした格好いい装いが好みです。
どちらかといえば私共salotto di gujiのスタイルもそうありたいと思っていましたし、これからももちろんそうありたいと思っています。
でも一方でドレススタイルをファッションとしても楽しんで欲しいですし、楽しんでくださっている方にもお応えしたい、そういう思いから作ったのがこのNEW MODELです。
ビジネスではあまり使われることがないデニムのタブカラーシャツに、今日的なモダンブリティシュを感じさせられるSeaward & Stearn(シーワード&スターン)のストライプタイを合わせてみました。
おっと!(汗)
肝心の生地をご紹介し忘れていました。
こちらのNEW MODELには悩みに悩んで・・・はいないですが、やはりスーツ好きの方がお好きそうで、尚且つこのスーツのフォルムとコンセプトに合いそうな生地、そして1年を通して着用していただけそうな生地は果たしてなんぞや?と考えまして、あの英国のWilliam Halstead(ウィリアムハルステッド)社製ウールフレスコに決めました。
強撚糸によるドライなタッチ、英国生地らしいハリとコシはこのスーツにピッタリです。
これからのsalotto di gujiはスーツをドレスダウンしたスタイルも是非楽しんでいただきたいと思っています。
スーツをもっともっと楽しんで欲しい。
もちろんT.P.O.はわきまえながらも、今日は少しカジュアルアップしたい、少し格好をつけたい、そんな時にスーツのドレスダウンスタイルを楽しんで欲しいと思っています。
クルーネックのネイビーニットにネイビー×ブラックのネッカチーフを巻いてみました。
靴はブラックスエード、ネッカチーフ+胸ポケットにもチーフだと少しくどいかなと感じたのでリーディンググラスを胸に刺してみました。
今まで長きに渡りご好評いただいていたモデルはもちろん継続してライイナップさせていただいております。
継続どころかこちらがメイン。
手前味噌ですが着心地の素晴らしさとエレガントでありながらも格好いいと思える、僕のこだわりが詰まった究極のオリジナルスーツです。
その中でも今回は、NEW MODELとの比較で弊社の定番生地Loro Piana(ロロピアーナ)365シリーズをご紹介させていただきます。
このスーツにはベーシックなコーディネートが本当によく似合います。
ベーシックな細いピッチのブルーストライプのシャツに、遠目には無地に見えそうなネイビーのジャカートペイズリータイを合わせてみました。
チーフはブルーのパイピングが施されたリネン素材をTVホールドで。
私共salotto di gujiが自信を持ってずっとおすすめし続けているLoro Pianaの365シリーズはシングルで4色、ダブルで2色ご用意させていただいております。
かしこまった印象のあるダブルに抵抗のある方も多くいらっしゃいます。
確かにボタンを留めてタイドアップした時はフォーマル感もグッと上がりますので、逆にその雰囲気も楽しんでいただきたいですが、ダブルこそドレスダウンにチャレンジしていただきたいという思いがございます。
特に秋冬はニットのスーツスタイルを楽しみやすい時期ですので、是非取り入れていただきいと思っております。
イタリア人は冬のスーツ、ジャケットスタイルにタートルを好んで合わせているのをよく目にします。
タートルのことをイタリアではドルチェヴィータと呼びますが、イタリアらしい大人の落ち着いた雰囲気を醸し出す象徴的なスタイルです。
イタリアを代表する艶やかなLoro Pianaの質感にドルチェヴィータは本当に相性抜群です。
仕上げにイタリアらしくペイズリーのチーフを入れてみました。
以上、今回の「そうだスーツ、着よう。」いかがでしたでしょう?
ご紹介したかったことは3つです。
まずguji Made by RING JACKETのNEW MODELを是非ご紹介したかったこと。
2つ目に私共salotto di gujiが少しだけリニューアルしますということ。
そして最後に、スーツスタイルをもっともっと楽しんでコーディネートして欲しいといことでした。
実はこれから更に皆様にドレススタイルを楽しんでいただくべく、少しづつではありますがバージョンアップをさせていきたいと思っております。
こだわりのオリジナルスーツを軸にインポートのジャケット、スーツのバリエーションを増やしたり、フォーマルなタキシードを取り入れてみたり、ドレススタイルをもっともっと皆様に楽しんでいただくことこそ、その発展と継承に繋がると信じていますので、どうかこれからも私共salotto di gujiにご期待くださいませ。
それではまた次回!ciao!ciao!
















