『気になる。』セカンドシーズン 10
どうも今年の冬は寒くなるそうです。
近年は暖冬傾向でしたが今年は『ラニーニャ現象』なるもののせいで気温が低くなるそう。
洋服屋である僕達としては重衣料が活躍する機会が多いのは願ってもない事、色々なスタイルを楽しむことが出来る絶好のチャンスなワケです。
そんなポジティブな気分が伝わってくれるであろうことを願いつつピックした逸品、是非ご覧ください。
テントを立て、レジャーシートを敷き、家から持参したお弁当を食べ、ワインを嗜む。過ごしやすい気候ですし、何となく優雅な気がします。
最近発見した場所は公園内にコミュニティみたいなのが無く(恐らく)、それぞれが小さなパーソナルスペース内で思い思いの時間を楽しんでいる感じがするところでして、クローズド感が凄く気に入っています。
何気にテーブルが無いのが不便でして、次はドリンクホルダー付きの折り畳み式テーブルを購入しようかな・・・と。
MANRICO CASHMERE
スーパーカシミアジップフーディー・クルーネックニット
『伸びるカシミア、始めました。』
今シーズンから取り扱いをスタートしたMANRICO CASHMERE)、スーパーカシミアと謳うだけあって素晴らしい、スーパークオリティです。
原毛を紡績し、糸にする段階でストレッチ性を持たせるという驚愕の技術により生み出されるストレッチカシミアは、化学繊維無しでジャージの様に伸縮するオンリーワンファブリック。
初めて製品を見てビックリし、実際にペルージャのファクトリーで製造工程を拝見してビックリし、そもそものファクトリーの敷地面積の広大さにもビックリし、そんな敷地にゆったりとマシンを配置する贅沢さにビックリし、ファクトリー内のレストランで郷土料理をふるまって頂くというホスピタリティにもビックリしたという曰くつき。
世界中のカシミアニットとは明らかに違う、独自の表現力に驚かされたアイテムです。
¥172,700(フーディ) ¥116,600(クルー)
guji
MACKINTOSH
UVカットポリエステルソリッドフォールディングアンブレラ AYAR UMBRELLA
『雨って突然降りますよね・・・。』
レインウェアブランドだった・・・という事を忘れてしまうような、ここ最近のクリエイティブな物作りが光るMACKINTOSH。
そんなMACKINTOSHなので、新たに登場した折り畳み傘も非常に秀逸ですね。
少し大きなサイズ感で、軽く丈夫というのはまぁよくあるものとして、私が素晴らしいな・・・と思ったのが、生地の色合いといいますか色出し。
実はゴム引きコートと同じ色で作られているそうなんです。
なので、幾つか色柄がありますが、個人的に最も気になったのがこのベーシックなベージュのタイプ。
やっぱりゴム引きクロスのスタンダードはベージュですよね。
¥9,900
guji
CAUSSE
アンライニングペッカリーグローブ(ボタン付き)
『スリットがあることで時計をしていても手首がもたつきません。』
世界最高クオリティとして長年取り扱いを続けているCAUSSEのグローブ。
毎シーズンお客様からは「ライニング付きの暖かいのないの?」とご質問を頂くわけですが、「gujiにはありません・・・」とお答えしています。
実際スポットでライニング付きをオーダーしたこともありますし、防寒性を重視するなら間違いなくライニング有りがベター。
でも、やっぱりアンライニングの華奢なルックスが生み出すエレガンスが欲しくなってしまうんですよね。
世の中には「ポテッとしてエレガントですね」というのは存在しないわけです。
「シャープでエレガントですね」が当たり前というわけです。
¥66,000
guji
BEGG
カシミアブラックウォッチ大判ストール ARRAN
『これからも100年、200年と愛され続ける資格を持つブランドです。』
トップクオリティのカシミアストールを提案しているBEGG、昨年に続きブラックウォッチはgujiエクスクルーシブアイテムとしてご用意することができました。
ブランドロゴもクラシックなアザミの実をモチーフにしたものからゴシック調のモダンなタイプにチェンジ、より洗練されたイメージを目指すという事なんでしょう・・・。
そういったロゴのチェンジがあるという事は、製品のデザインも変化していく可能性があるというわけです。
私的には「そういった変に今っぽい感じを目指さずに、ずっと変わらずトップクオリティのアイテムを作り続けて欲しいな・・・」と思うわけです。
現状維持は退化である・・・といいますが、このBEGGのクオリティを保ち続けるというのは相当な挑戦だと思うんです。
一度巻いて頂くと、"カシミアとは何たるか"が瞬時にわかって頂けると思います。
¥75,900
guji
RAffa MOLINA
アルパカVネックニットベスト
『南米原産のニット、要注目です。』
いわゆるペルーの民芸品、工芸品の様なニットだと思いますが、そのクオリティはファッションアイテムとして十二分に通用すると思います。
RAffa MOLINA、マニアックなブランドですが、スタイリングのアクセントにピッタリですね。
こういったアイテムは柄に地域性が出るんですね。ノルディックセーターやフェアアイルセーター、フィッシャーマンセーターは雪の結晶やトナカイなど、寒そうなイメージ。
対してRAffa MOLINAが採用したデザインはアルパカですね。ウォーム感があって何となくキュートです。
で、糸もアルパカですね。ペルーのブランドなので、アルパカ使いはお手の物。
高級感と抜け感が同居する不思議なベストです。
¥35,200
ring
そこまで本格的な調理はしないかな、ということでエントリープライス的なモデルに目星をつけて価格調査に入ったところ、ポイントを含めると楽天での購入が一番お得だったので、それならばと2週間ほど待って『楽天お買い物マラソン』に初めて本格的にトライしてみました。
ふるさと納税を含めて10店舗買い周り、総額7万円ほど購入。
結果楽天ポイントが通常ポイント・期間限定ポイント合わせて1.1万ポイントつきました・・・。ふぁ!、7万円買って1.1万ポイント?!どうゆう原理なんだこれは・・・。
元々のポイント倍率にもよって獲得ポイントは異なりますし、お買い物マラソンの買い回りで貰えるポイントの上限は1万ポイントなのでその辺りはご注意下さい。m(_ _)m
Stile Latino
カシミヤメランジシングル3Bチェスターコート EOLO
『やさし〜く抱きしめられているような、そんな一着です。』
飽きがこないシンプルなチェスターコートを。という考えの元、取り扱いを開始したモデル"EOLO"。シンプルなデザインに、着丈はやや長めというエレガントな佇まい。極力心地を省いた軽い仕立てに、上質なカシミヤ素材との相性は言わずもがなの心地良さなんです。
昔から姿勢が悪く、三十歳を過ぎた辺りから肩凝りによる偏頭痛を持ってしまい、今も肩揉みグッツやサロンパスが手放せません。なのでフランネルなどのチェスターコートはもってのほかで肩凝りを加速させてしまいますし、もうここ何年もコートは購入していません・・・。
しかし、こちらのチェスターコートは着ると羽の生えたような軽さを感じ、尚且つカシミヤの質感が優しく体を包み込んでくれ、肩の不快感が飛んでいってしまう不思議な感覚を覚えます。
¥374,000
ring
Faliero Sarti
Olisa ウールシルクブロックチェックストール
『色柄物のストールを刺すだけで、スタイリングが一気に華やいだ気がするのは私だけでしょうか。』
コナレタ洒落感を出すのには欠かせないストール。最近ではお世辞にもトレンドとは言えませんでしたが、昨年辺りからジワリジワリと復調の兆しが見えます。
以前であればイタリアらしいカラフルな花柄やペイズリーといった辺りが定番でしたが、今のトレンドを踏まえれば無地のブラックやダークネイビー。または、色を抑えたモノトーンのチェックやハウンドトゥース辺りが気分でしょうか。
でもやっぱり私がストール巻く時はスタイリングに華を持たせたい時なので、このぐらいの絶妙なオレンジ?ブラウン?のような抑えたトーンは活躍間違いなし!ではないでしょうか。
¥41,800
ring
MOORER
SIRO-KN ナイロンストレッチラビットファーダブルブレストダウンジャケット
『「やっぱりSIROがなんやかんや一番カッコよくないですか?」と言った手前、しっかりとプッシュしていきたいんです。』
MOORERではお馴染みと言いますか、MOORERを一躍スターダムへ押し上げたモデルがこちらの"SIRO"だということは周知かと思います。ringでは2014年から取り扱いをスタート。たしか、初めた頃は代表の"クリ坊"こと田野がringのバイイングを行なっており、特に事前説明などもなく入荷してきた時は「高っ!!でもめちゃくちゃカッコいいやん・・・」とスタッフで盛り上がった記憶があります。
そんな思い出深いMOORERですが、今ではダウンのみならずデニムやレザーなども展開し、ダウンにいたっては物凄い数のモデルが存在しています。そんな中から毎シーズンどれをオーダーするのかringチームで相談するのですが、SIROは2018年を最後にオーダーをしていませんでした。でもやっぱり様々なモデルを見ても尚、本当にオンでもオフでも着用でき、フロントを開けても閉めてもサマになる完成度の高さはSIROがダントツだと思うんです!
「じゃあ、SIROもやっとこうか。ウール?ナイロン?」とバイヤー宮本に聞かれた私は、「両方。」とSIRO愛が抑え切れずに口に出していました・・・。
コチラは10/01に出品予定です!
SIRO-KN ナイロンストレッチラビットファーダブルブレストダウンジャケット
¥231,000
ring
EMMETI
ring別注 ITALO イタロゴートスエードフーデッドジャケット
『大阪人の図々しさが発揮されたスペシャルモデルです。』
毎シーズン、ワクワクしながら伺うEMMETIの展示会。毎度何かしら新しい切り口の提案が行われていたり、定番のモデルの安定感も加わってついついオーダーが増えてしまうブランドの一つです。
ほぼ毎年オーダーしていたこちらのモデル"ITALO"は、ライダースとはまた違った切り口でお客様にも提案できるアイテムとしてringでは隠れた人気を誇っていました。そんな、2020FWの展示会。また違ったモデルのフーデットタイプが提案されていたんですが、今一つしっくりこず「やっぱりITALOかな。」というバイヤー宮本がITALOのサンプルを探せど見つからない・・・。「今回コレクションから外れたんですよ〜。」と営業担当の方の言葉に頭は真っ白・・・。「でもずっとやってたモデルなんでオーダーできますよ。」という鶴の一声に救われた我々は「それならば!」とあれやこれや注文を付け始めました(汗)
気がつけば通常付いていないフードのドローコードまでリクエスト・・(大汗) さらに、「紐はイントレチャートにしたらカッコイイんちゃいます?」と言い出す始末で、それを全て嫌な顔せずに叶えて頂いた営業担当の方には感謝しかありません。
¥154,000
ring
HERNO×SCARPA
LAMINARラミナー ゴアテックストレイルランニングシューズ
『クラス感がありつつも、ギアなパフォーマンスを発揮する巷で人気の一足です。』
大人のためのエレガントなカジュアルスタイルから、高級素材を使用したドレスウェアーまで幅広く展開し、もはやアウターブランドとして不動の地位を築き上げた人気ブランドHERNO。
個人的には専業ブランドがより強くなるためにアイテムの幅を広げトータルブランドへという流れには賛成なんですが、餅は餅屋と言いますか完成度が今一つ・・・なんてこともしばしば。こちらも多分に漏れず入荷してきた時は、「HERNOのスニーカー?!」と半信半疑。しかし、それは杞憂でした。
「餅は餅屋」なんて言いましたが、クリエイションに妥協の許さないHERNOにぬかりはなかったようです。機能性を持たせた靴作りに定評のあるイタリアのシューズブランド"SCARPA"とコラボレーションすることで完成度は言わずもがな。さらに、そこにHERNOが持つスポーティーでありながらも気品が香るアイデンティティを加えれば鬼に金棒。ビックブランドたる所以を感じられる驚愕の仕上がりです。
¥31,900
guji
特に古着が欲しいというわけでもないんですが、アイテム一つ一つの見せ方が上手いんです。
どこにでもありそうな古着をセンスの良い人がお洒落な着こなしで、且つ適正価格で提案する、そしてそれは必然的に一点もの。
おそらくこれは編集力における部分が強いのかなと分析。セレクトショップである我々もうかうかしてられません。
COMOLI
ウールメルトンフーデッドコート
『気になる通り越して、ただただ欲しいです。』
取り扱いファーストシーズンにもかかわらず、COMOLIご好評頂いています。
balconeとしてかな〜り珍しい動向なので、ちょっとびっくりしてしまいました。(汗)
とはいえ、以前からCOMOLI×Norlhaの取り扱いはあったので、『いつかインラインもやるんじゃない?』と思われていた方も多かったのかもしれません。
で、こちらのメルトンコート、御覧の通りシンプルな構成の一着でして、特にこれといって装飾があるわけでもなく至って普通な感じです。字面で見ると気になってなさそうな雰囲気を醸しだしてますが、かなり物欲ゲージが高まってます。
当たり前といえば当たり前なんですが、平置きで見るよりも実際に袖を通して動くことでその良さがハッキリとお分かりいただけるタイプの存在でして、是非これは一度フラットな目線で試着して頂きたい、そんな一着なんです。
¥85,800
guji
ADAWAT'N TUAREG
シルバーブレスレット
『青衣の民に思いを馳せて。』
アクセサリーに対して特に強いこだわりがあるかというと、そうでもなく。基本的にパッと見で選ぶ場合が多かったりします。ウェアに関しては年齢で好みが変わったりもしましたが、アクセサリーは年齢を重ねても特に趣向が変わることがないんですよね。なんでなんでしょう?ちょっとわかりませんが、僕自身はそういう感じなんです。
ringの棚にずらっと並べてあったADAWAT'N TUAREGのブレスとリングの中から感覚でピックしたこちらの逸品。誤解を恐れずに言うと、もっと精巧な柄のタイプを探せば出てくると思うんです、でもこのぐらいの塩梅が手に馴染みやすいと言いますか、ぎらつき感が出すぎない気がするんです。
幅があるタイプなんですが付けた感じは意外とスマートに見えますし、これならば女性のみなさんにも受け入れていただけるのではないでしょうか。
¥29,700
ring
RENCONTRANT
ハイゲージカシミアロシアンセーブルクルーネックニット
『独自のポジションを確立しました。』
ブランドを代表する一着と言ってもいいかもしれない、カシミアとセーブルを織り交ぜたクルーネックニット。
柔らかなタッチにゆるめのシルエット、なんともいい塩梅で気が抜けている感じが、凄くこなれた印象を全体に付加してくれるアイテムだと思います。
色出しも凄くナチュラルなので合わせる色を選ばないのもポイントかと。
今シーズンはトピックとして、ケーブルニットやカシミア100のタイプもセレクトしてまして、ブランドの幅の広がりを感じていただけたかもしれません。
gujiでは多くのニットブランドを扱っています、その中でもRENCONTRANTはどのブランドと比べても被ることがない立ち位置にいます、こういうブランドは本当に強いですよ。
¥41,800
guji
HEDIN
Isaak ムートンボアジップアップブルゾン
『突出したセンスの良さを感じさせます。』
レザーアイテムは数多くあれど、こういった意欲的な存在は中々多くありません。
何故そういうアイテムが少ないのか理由は定かではありませんが、メンズはレディースに比べて保守的というか、普遍的なものを好む傾向にあるのかもですね。
恐らく一度は目にしたことがあるであろう、アウトドアフリースのアイテムをムートンのボアで表現してしまうという離れ業を軽くやってのけた新進気鋭のブランドであるHEDIN、中々どうして素晴らしいセンスではありませんか。
着ると良い感じにボリュームがでるので、感覚的にはややスマートなダウンなどを着ているシルエットと考えて頂ければ良いかもしれません。
¥242,000
guji
ma'ry'ya
カシミアウールミドルゲージカーディガン
『時はきた、、、、』
カーディガンがワードローブから外れて早数年、そろそろ気分かなというタイミングで登場した一着、キャメル、ブラック、グリーンという気合の3色展開、その中でも目を引いたのがこの色でした。
シャツを合せれば知性がアップ、カットソーで合わせれば程良い抜け感が、ニットで合わせればこなれたムードが手に入る汎用性の高さも魅力の一つ。
ちなみにこのma'ry'yaのカーディガン、裾が絞られていないので縦ラインにストンと落ちるシルエットになっておりまして、実は一般的なベーシックカーディガンよりもデザインが効いているんですよね、シンプルながらも確かにデザイナーであるマリアさんの雰囲気を感じられる素敵な一着です。
¥47,300
guji
いつか弊社のYouTubeチャンネルである「guji network!」にて、洒落た感じの密着動画をアップするのが小さな目標です(汗)
De Petrillo
ウールナイロンライトツィードグレンチェック3Bジャケット
『想像以上の軽い着心地に驚かされます。』
初めて店頭で見かけた時は、全くDe Petrilloだとは気付かなかったこちらのジャケット。
基本的にはライトツィード素材なんですが、どこかニットジャケットを思わせる様なとても軽い着心地の仕上がりで、見た目にも全く重さを感じさせないんですよね。
タイドアップスタイルは勿論なんですが、インナーにハイゲージニットを合わせた少しカジュアルなスタイリングも楽しんで頂ける雰囲気で、個人的にはそちらがオススメ。
グレーやブラックといった同系色でまとめたモノトーンスタイルが気分といったところでしょうか。
¥141,900
guji
Cruciani
コットンカシミアダブルジップスウェットフーディー
『これほどまでに贅沢なパーカーは中々お目にかかれないです。』
Crucianiがスウェット?と最初軽く驚きましたが、値段をみてさらにビックリしたのがこちらのスウェットパーカー。
それもそのはず、とても繊細な肌触りのコットンカシミア素材を使用した、超ラグジュアリーなリラックスアイテムなんです。
この"高級な素材を使ってカジュアルなアイテムを作る"というのは昨今のラグジュアリーブランドあるあるなんですが、それにしても完全なスウェットパーカーに仕上げてきたところはやはりトップブランドならでといったところでしょうか。
しかも凄いのが、セットアップ可能な同素材のスウェットパンツもあるんですよね...
部屋でくつろぐ様に...という超リッチな方もいらっしゃるかと思いますが、個人的なイメージとしては真冬のコート・ブルゾンスタイルのレイヤードにオススメしたいですね。
¥110,000
guji
YCHAI
ROBUSTO コットンストレッチドリルテーパードフィットパンツ
『こなれ感を演出してくれる、数少ないブラックジーンズです。』
ここ数シーズンのブラックジーンズ人気は本当に凄まじいものがありまして、gujiグループのショップで取り扱う多くのデニムブランドにおいて、ブラックはウェブアップしてから一週間後にはほぼ在庫切れ...なんてこともしばしば。
そんな状況の中、その他のブランドとはちょっと毛色の違ったシルエットで注目を浴びているのがこのYCHAI。
細身でシュッと綺麗な美脚シルエット...ではなく、やや太めのシルエットで裾に向かってナチュラルにテーパードした、ちょっとこなれ感のある独特のシルエットなんですよね。
割とクールに決まってしまいがちなブラックデニムスタイルも、これであれば少しリラックスしたいい塩梅の雰囲気に仕上げてくれるんです。
¥29,700
guji
RAffa MOLINA
アルパカVネックチルデンニット
『とても上品なんですが、あえて崩して着てみたいです。』
初めてチルデンニットに興味を持ったのは高校生時代でしょうか。
当時の人気のあったファッション雑誌でフォーカスされていたのを見て、凄く欲しくなった事を今でも覚えています。
それから30年以上の月日が流れましたが、いい感じのチルデンセーターを見かけると当時の気持ちが蘇り、今でも凄く欲しくなるんですよね
ここ数年、それこそファストファッションブランドからデザイナーズブランドまで毎シーズン多くのブランドでリリースされるチルデンニットですが、こちらのRAffa MOLINAのモノトーン配色のモノがとても自分好みでした。
伝統的なデザイン・シルエットがベースにありながらも、どこかモダンで"今"なムードを持っており、イイ感じに着崩して着てみたいと凄く気になっているんですよね。
¥35,200
ring
Norlha
ヤクウールソリッドストール
『今注目の素材"ヤクウール"のストール、買わないわけにはいかないです。』
標高3,000メートル以上の草原や岩場に生息するヤクの毛を贅沢に使用したNorlhaのストール。
ヤクウールはカシミヤと似た細く長い光沢のある繊維で、弾力性が強くシワになりにくい特徴があるらしいんですよね。
そんなヤクウール100%のこちらのストールは、派手さはないものの、そのナチュラルで柔らかくふんわりとした風合いと独特の雰囲気に凄く惹かれるんですよね。
レザーブルゾンやデニムジャケットなどのカジュアルな羽織物から、シックなチェスターコートまで、あらゆるアウタースタイルにスッと馴染んでくれて首元を驚くほど暖かくしてくれます。
カシミアストールとはまた違った良さのある、今ファッション通の間でコアな人気を誇るストールです。
¥44,000
guji
気になる。