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guji Monthly Journal #7 / 2021fall winter

guji流、ニューベーシックなオリジナルアイテム

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Mando(マンド)やCOMOLI(コモリ)をはじめ、国内外問わず"時代を捉えたオリジナリティーのあるクリエーション"でコアなファッション層を楽しませてくれるコンテンポラリーなブランド。

クラシックやモード、ストリートからベーシックカジュアルまで、あらゆるテイストを内包した"シーンのトレンド"を牽引するブランドで構成されるbalconeコーナーにここ最近異変が…

お気づきの方も多いかと思いますが、実はお付き合いのあるブランドとの"協業"によって"balconeオリジナル"となるアイテムがかなり増えてきているんです。

通常のバイイング以上に時間も労力もかかるこれらオリジナル企画、gujiバイヤー陣の洋服に対する熱い想いが実現させたとっても素敵なシリーズなんです。


現在のトレンドを象徴

「balcone Mando(バルコーネ マンド)のセットアップ&シャツ」



これなしではバルコーネオリジナルを語れない…といっても過言ではないほど、このオリジナル企画において重要な存在であるのがMando(マンド)との協業によって生まれたライダースセットアップ。

あまりこういった"モードやストリートが交錯"するシーンのスタイルに馴染みのない方からすると「ライダースのセットアップ!?」といった感じで少し違和感をおぼえる方もいらっしゃるかもしれませんが、現在のトレンドを象徴する着こなしでもあるんです。

2021秋冬シーズンの最新タイプはブラックデニムを採用。あらゆる可能性を秘めています。

カジュアル素材のテーラードジャケット+同素材のパンツという組み合わせをストリートライクに着こなすといった価値観が、ここ数年でファッションに敏感な若い方を中心に一気に浸透。

そういった流れもあってこういったブルゾンのセットアップの着こなしというのも今では定番となりましたよね。

ワーク・モード・ストリートなど、様々なテイストがミックスされた自信作。

程良く張りのある生地感。 着込むほどにクタッとした風合いに

もちろん、基本的にはそれぞれ単体で様々なパンツやトップスと組み合わせることを前提に作られており、とても使い勝手が良くトレンド感もあって汎用性は抜群。

それでいて、上下セットで組み合わせると…不思議とまた違った魅力が引き出されるんですよね。

過去リリースされた同シリーズ。素材やカラーが変わることでイメージにもグっと変化が。

どこかユニフォームのような雰囲気もあり、そのちょっと新しいファッションの概念が新鮮に映った方も多いであろうこれらセットアップの着こなし。

そもそも製作にいたった経緯に関しては、バイヤー高階とデザイナーである満導氏のこちらの対談で深く掘り下げる事ができます。



また、Mando(マンド)との協業シリーズではメインであるセットアップに加え、これまた時代感のあるこんなニュースタンダードなシャツなんかもあります。

程良いボディバランスと襟のシャープさが秀逸なbalcone mando(バルコーネ マンド)のシャツ

一昔前までは一部のファッション層や少し年配の方に好まれていたイメージの襟無しのバンドカラーシャツですが、今となってはどこのお店に行っても定番アイテムとしてしっかりとラインアップされていますよね。

襟がないことで少しカジュアルなニュアンスが生まれ、それでいて"シャツ本来のエレガンスはキープしたまま"という本当に秀逸なアイテムだと思います。


ストリートモードな世界観

「balcone pine(バルコーネ パイン)のスウェット・Tシャツ」



グッと落ちたショルダーラインに、たっぷりとしたボリューミーなシルエット。

今のオーバーサイズトレンドのど真ん中をいくバランスのこちらのスウェットパーカーは、アイウエア界隈でも有名なpine(パイン)との協業。



クルーネックも展開するこちらのスウェットシリーズは、惜しまれつつも休止したpine(パイン)のウェアコレクションで人気の高かったスウェットアイテムをベースに、トレンド感をキープしつつよりベーシックで汎用性の高い一枚に昇華させた、これまた渾身の自信作なんです。



以前展開していたインラインモデルでは袖口と裾はカットオフ仕様であったのに対し、バルコーネオリジナルではベーシックなリブ仕様に。

そうすることで着こなしや合わせる服の幅もより広がり、飽きることなく長く着て頂けるんですよね。

手前味噌ではありますが、生地・デザイン・ディティールなど、細部にいたるまでしっかりと考え抜かれた、本当によくできたアイテムなんです。

カラー展開の一部。フーディーはオーバーコートやブルゾンとのレイヤードにも最適。

カラー展開も豊富、スウェットの良し悪しの判断材料とされるフードの立ち具合も全くもって問題なし。
とにかく一枚で着てサマになる本当にカッコいいスウェットなんです。



本来は一番最初にご紹介するべきだったかもしれませんが、balcone pine(バルコーネ パイン)シリーズでハズせないのがこちらのTシャツ。

ヘビーウェイトなボディにオーバーサイズなシルエット、それでいて袖丈や着丈をコントロールすることで絶妙にスッキリ感のある仕上がりになった、これまた秀逸な一着。

シーズンごとにカラー展開も増え、毎回ほぼ完売するぐらい高い人気を維持しており、gujiの商品の中で最も販売量の多いトップセールスアイテムなんです。


上質なニットをデイリーに

「balcone Rencontrant(バルコーネ レンコントラント)のカシミアニット」



「上質な普段着」をコンセプトに、メゾンで生産やアートに関わってきた女性デザイナーが作り出す"どこかフェミニン"な雰囲気が魅力のRENCONTRANT(レンコントラント)。

カシミアとロシアンセーブルのミックスなど、高級なニット素材を用いつつ良心的な価格で提供してくれる同ブランドは、バイヤー及びスタッフからも非常に人気が高く、今回のオリジナル企画に関してはまさに「念願」といったところでしょうか。

そんな本企画、アイテムはずばりカシミア素材のクルーネックニット



デザイン自体は基本ベーシックで、パッと見ただけでは普通っぽいイメージではあるんですが、実際に着るとそのオリジナリティーのある世界観といいますか独特の雰囲気を漂わせてくれるんですよね。

中でも特徴となるポイントは、下の写真でもわかるように袖とリブが非常に長くなっているところ。



このリブ部分が体にフィットする事でややボリューム感のあるボディとメリハリが生まれ、ほんのりフェミニンな独特のシルエットを生み出すんですよね。

素材が良いのはもちろん、シンプルなアイテムだからこそのプラスαの部分といいますか、「このニットにしかない魅力」というものを求めたいコアなファッション層の方にとって、本当に刺さる部分が多いこちらのニット。

カシミア100%のミドルゲージニット素材。ニットの中では最も着回しのきくタイプ。

ブランドのコンセプト通り「大人の日常着」として、例えばスウェットを着る様な感覚でラフに、そして肩の力を抜いてお洒落を楽しんで頂きたいですね。

冬のギフトなんかにもピッタリ、またパートナーの方と兼用するのも良いかと思いますね。

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