~1日目~

泉
最近はどうですか?

小林
忙しいですね、、、、でも楽しくやらせてもらってますね。

泉
東京に来て何年ぐらいだっけ?

小林
もう3年たちますね。

泉
アシスタントバイヤー業はどうですか。

小林
店舗業務も兼任してるので、行けるときは必ずバイイングに同行するという感じですね。

泉
なるほど。

小林
話変わりますけど遠藤さんのやつはもっと和やかな感じでしたよね、大丈夫ですか?(汗)

泉
いや、大丈夫、大丈夫、あれはまぁ関係性が前に出すぎたから、、、ちょっと砕けすぎたかなと反省してます。(笑)

小林
なるほど。(笑)

泉
では1日目のスタイルいってみましょう。

小林
個人的にクラシカルな装いが好きなんですけど、今はそれをどういう風にカジュアルに着こなしていくか?というところに着目していて、そこにピッタリハマったのが
Casely Hayfordのセットアップですね。
クラシックが根底にありつつも、時代感を上手く取り入れてるブランドだと思います。

泉
優等生みたいな解答、真面目。(笑)

小林
いや、はじめてだから真面目な方が良いかなと思って。(笑)

泉
インナーはどこのでしょう?

小林
これは入社当時に買った
three dotsの思い出のニットです。今年はモノトーンに対して自分なりに色を挿していきたいなというのがあって、チョイスしました。

泉
配色が綺麗だし、気分ですね。

小林
足元はちょっと悩んだんですけど、今シーズンの
Casely Hayfordのテーマを鑑みてスニーカーで合わせてみました。

泉
確かに今シーズンはスケータカルチャーがテーマでしたね。

小林
ブレスは
LE GRAMMEです。リングはフランスのジュエリーショップで知り合いが買ってきてくれたお土産ですね。

泉
手元にくるまでの背景がお洒落。

小林
いやいや。(笑)
時計はCARTIERのTANKでヴィンテージになります。

泉
、、、、高そう。

小林
ま、まぁそれなりにしました。(汗)

泉
(笑)

小林
基本的に手元に関してはガチャつき過ぎず、ミニマルな感じを心掛けてます。

泉
なるほど、有難うございました。では明日またよろしくです。

小林
お願いします。
~2日目~

泉
はい、じゃあ2日目よろしくお願いします。

小林
お願いします。
今日はスタイルをガラッと変えてみました。

泉
確かに昨日とは反対に位置しているようなスタイルですね。

泉
ブルゾンは?

小林
実はこれ、レディースのMax Maraなんです。

泉
そうなんだ。

小林
MA-1というと無骨で男らしいイメージですけど、ショートレングスで各所のディティールが柔らかいニュアンスでアレンジされたアイテムなのでチョイスしました。

泉
確かにディティールとかが軍モノとは違った感じで面白いですね。

泉

小林
1日目もボーダーだったので被ったんですけど。

泉
確かに。

小林
でも春夏はボーダー推しということなんで。

泉
推していこうと。

小林
ですね。

泉

小林
そうです。3.4年前ぐらいに展開していたチノですね。

泉
3.4年前か、、、、、全然覚えてない。(笑)

小林
いや、担当でしょ。(笑)
足元は
GERMAN TRAINERです。

泉
これもお馴染みですね。

小林
テーマとしては男らしいミリタリーという感じではなく、ちょっと可愛く着たい感じのミリタリー×モノトーンのスタイルになります。
まぁ、自分の容姿には似つかわしくないかもしれませんが、、、、。(汗)

泉
それ自分で言う。(笑)
やっぱり展示会に行って影響を受ける事は多分にありますか?

小林
そうですね、最近はレディースの展示会にも同行する時があるので、そういうタイミングでも影響を受けることがありますね。

泉
なるほど、そういうのはアシスタントバイヤーとしての特権ですね。

泉
ちなみにキャップは?

小林
これはUNDERCOVERです。
キャップも最近気になるアイテムの一つで、齋藤さんに東京に上京する時に譲って頂いたお気に入りのアイテムです。

泉
そういうのいいよね、上司から譲ってもらうパターンのやつ。

小林
洋服屋ならではかもですね。

泉
では今後の抱負はありますか。

小林
ほ、抱負ですか?

泉
なんかあるでしょ。

小林
んーそうですね、展示会に同行しているというのもありますけど、そういう意味でも情報が手に入るのが早いのでお客様やスタッフにもしっかりお伝えしていきたいですね。
、、、、、アシスタントバイヤーとして頑張っていきたいと思います。(笑)

泉
いや笑ってもうてるやん。(笑)

小林
いや、ほんとに思ってるんですよ。(笑)