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GIORGIO BRATO(ジョルジオ ブラート)ではまだ珍しいアイテムですが、今後少しずつ増えてくることでしょう、布帛タイプのシャツブルゾンですね。
製品染めが施された雰囲気はGIORGIO BRATOそのままといいますかならではで、確立されたものがあります。が、アイテムとしてはオーバーサイズのシャツブルゾンということで、今のトレンドを上手く取り入れたデザインになっています。
ちょっと珍しいのがストレッチ素材のリップストップファブリックでしょうか。
8%もポリウレタンがミックスされているにもかかわらず、良い意味で伸びないといいますか、シャキッとした張り感がキープされていてシルエットがピシッと描かれているんですね。このシルエットのマッチした、絶妙なチョイスかと思います。
その他は非常にベーシックなパターンですね。
肩幅や身幅に余裕を持たせ、丈感は長すぎず短すぎずに留められていますので、サッと羽織るライトアウターとしても、上からコートなどを着るミドルレイヤー使いも思うがままという感じです。
(画像のスタッフは182cm、76kgでLサイズを着用しています。)
シルエットは程よく緩く、今っぽさをしっかり取り入れた形に。ブランドとしての変化と言いますか深化が感じられる一着になっています。
スタッフ 泉
だからこそドレスアイテムを加えたコーディネートが良さそうに思います。
ウーツパンツをベースにインナーもハイゲージニットやシャツ辺りを合わせると、シンプルなスタイルでもこなれた雰囲気を出すことができるかと。
カットソーを着て袖捲りするのも色気が出て◎ですね。
スタッフ 西出
コーディネートサンプル
アウター:GIORGIO BRATO
ニット:GRAN SASSO
パンツ:BIBLIOTHECA
靴:F.LLI Giacometti
サイズ
※単位はcmです。 詳しいサイズはコチラ
【修理希望のお客様へ】
修理希望のお客様はコチラのページより、 希望の修理方法を一緒にカートに入れてご注文ください。
※修理が必要な場合のみご注文ください。ご注文が無ければ未修理にて発送致します。
ブランド
GIORGIO BRATO/ジョルジオ ブラート
イタリア人デザイナー、GIORGIO BRATOは皮革製品の生産に携わってきまたファミリーのもと、1967年ボローニャに生まれました。彼のビジネスはレザーを使ったテクニカルなバイクジャケットの製造から始まり、 その後、ファッションを愛してはやまない情熱からプレタポルテ・コレクションの 生産へと発展していきます。
2001年、彼はレザーとファッションを融合させ、高品質の染色レザー・コレクショ ンを創り出すという素晴らしいアイデアを思いつきます。研究と職人技の技術によ り、彼は最も柔らかいナッパ・レザーを使った特別な服やアクセサリーを完成させ ました。
GIORGIO BRATOは、他の有名ブランドや歴史的な老舗ブランドと比べれば小 さなブランドかもしれませんが、“服を着たときに感じる感動”というシンプルでダ イレクトなメッセージのおかげで、ファッション業界の最も要求の厳しいコミュニ ティで彼はブランドを広めることに成功しています。