GIANFRANCO BOMMEZZADRI（ジャンフランコボメザドリ）ウールシャークスキン6B1プリーツダブルスーツ FJ612112＋1SK21/E7119D Fascia B01 17131201027

『上質なグレーに勝る色はなし・・・という話です。』

GIANFRANCO BOMMEZZADRI（ジャンフランコボメザドリ）のシャークスキンは細番手ならではのハリ・コシ・しなやかさの三拍子が揃った最高級ファブリックでして、ざらつきは皆無、非常にエレガントなスーツに仕上がっています。

特徴的なラペルのカーブに目を奪われるGIANFRANCO BOMMEZZADRIのダブルブレストですが、そういったデザイン以上に注目すべき点はフルキャンバス仕立てながら控えめな構築感とナチュラルな着心地です。
「最高のテクニックによって生み出される上質感」、これが備わっているかがイタリアファクトリーの分水嶺でして、同ブランドを含む本当に数えられるくらいのファクトリーのみしかそのレベルに達していないのが現状。

一見非常にシンプルな見え方なので普通といいますか、もしかするともうちょっとわかりやすい感じが良いよね・・・と思われるかもしれませんが、スーツを知れば知る程この静かな、そこはかとない色気を漂わせる仕立てに帰結するんですよね。

6B腰玉縁、サイドベンツ、ラペル幅10.5cm、袖アンフィニッシュド(本切羽・開き見せなどの釦付け修理が必要)、組下1プリーツです。

(画像のスタッフは182cm、76kgで48サイズを着用しています。)

STAFF Voice

酸いも甘いも知った後にはこのような燻銀のスーツは如何でしょうか。
個人的に同ブランドのダブルブレストのラペルが描く曲線美が大好きなポイントでして、正統派クラシックの範疇に収めながら主張もシッカリとあるというのが紳士の身嗜みにピッタリです。

スタッフ　岩佐

ネイビーはフレッシュ感を、グレーは落ち着きを・・・というのはよく聞く話。ある程度歳を重ねた方がグレーは良く似合いますよね。
白髪交じりの頭髪になる中高年から古希あたりの男性をロマンスグレーといいますが、このスーツは雰囲気的にはロマンスグレースーツという感じでして、非常に渋く、それでいて確かな色気を漂わせる塩梅かと。

スタッフ　西出

コーディネートサンプル

スーツ：Gianfranco Bommezzadri
シャツ：GUY ROVER
ネクタイ：Stefano Cau
靴：F.LLI Giacometti

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※別窓でひらきます

サイズ

	着丈	肩幅	袖丈	胸囲	ウエスト
44	71	43	62	98	88
46	72	44	62.5	101	91
48	73	45	63	104	94
50	74	46	63.5	107	97
	ウエスト	渡り	膝幅	裾幅	股上
44	78	31	23	19	24.5
46	82	32	23.5	19	25
48	86	33	24	19	25.5
50	90	34	24.5	19.2	26

※単位はcmです。　詳しいサイズはコチラ

商品番号	17131201027
展開レーベル	guji
モデル	FJ612112＋1SK21/E7119D Fascia B01
販売価格	¥214,000 ＋ tax
シーズン	春 / 夏
素材	表地：ウール100％裏地：キュプラ100％
生産国	イタリア
付属品	ネーム入りハンガー

【修理希望のお客様へ】
修理希望のお客様はコチラのページより、希望の修理方法を一緒にカートに入れてご注文ください。
※修理が必要な場合のみご注文ください。ご注文が無ければ未修理にて発送致します。

ブランド

Gianfranco Bommezzadri/ジャンフランコボメザドリ

イタリア・パルマのテーラリングファクトリーであるGianfranco Bommezzadri（ジャンフランコボメザドリ）。
1950年にジャンフランコボメザドリ自身がスタートしたテーラリング業をスタートし、1957年には自身のファクトリーを持つに至ります。
ハンドとマシンの縫製を併用した着心地のよさを追求した高品質な生産を続けており、ジル・サンダーやラムなど老舗高級メゾンのOEMを手掛けていました。
そして近年には自らの名を冠するファクトリーブランドを発表し、ますますテーラリングに磨きがかかっています。

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