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Joshua Ellis(ジョシュア エリス)の小判マフラーは大判に比べパターンを細かく設定して作ることが多いそうです。それは、モダンさを追求するだけでなく、親世代から子世代へと受け継ぐことが出来る物作りを目指しているからだそうで、ディレクターである山口氏自身の経験と思い入れがそうさせるとのこと。
氏は実際学生時代父から譲られたマフラーを使っておられたらしく、その時の体験が強く印象に残っている様子です。簡単に、今ではむしろファッションのように“サステナブル”がもてはやされていますが、そこに実体験があるかないかで説得力は大きく変わりますよね。
Joshua Ellisのマフラーは、伝統的なパターンを組み合わせてアレンジすることで、時代を越えた普遍性を表現しています。こちらのブロックチェックにインドーペーンをミックスしたパターンはトラディショナルであり、奇をてらっていないにもかかわらず従来のそれとは一線を画す見え方になっており、非常にスマートでエレガントです。
定番色のブラックやネイビーのアウター等にも、今季トレンド色の淡~いベージュやホワイトのニット、アウター等にもピッタリだと思います。
スタッフ 高橋
カラーリング的にもブラックが入ってますので、色が拾いやすい印象です。
スタッフ 泉
サイズ
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ブランド
Joshua Ellis/ジョシュア エリス
Joshua Ellis(ジョシュア エリス)は1767年に創業した英国テキスタイルの歴史の中でも最も歴史の古い会社でして、2008年にAndrew Seal(アンドリュー シール)により経営が引き継がれました。ジョンフォスターやウィリアムハルステッドなど英国梳毛スーツ生地を得意とするブランドと同傘下となり、生地織りから仕上げまでの工程を約50人の職人で行っています。
密度の高いしっかりとしたウェイトの生地を時間をかけて縮絨し、丁寧に起毛させる基本的な起毛コートの仕上げを踏襲した本格的なマフラー、ストールの生産を得意としています。