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メンズのダウンアウターとしてはちょっと珍しいかもしれません、ASPESI(アスペジ)のショートレングスタイプのダウンアウターはジェンダーレスなスタイルにも対応する気鋭の一着ですね。
素材や意匠自体は極めてクラシックです。古くから様々なスタイルで愛されているダイヤステッチタイプのダウンファブリックで、袖リブもこの手の生地では多く採用されています。
違いといえば、大き目のフードとラウンドカットされた裾のデザインですね。
一見バランスをとるのが難しく見えますが、腰位置でトップスとパンツをしっかり区切ることが出来るため、レイヤードの自由度が高まっていると共に、パンツのシルエットをより美しく見せることが可能。
肩を少しドロップさせることでショート丈とのバランスを整えており、非常にセンスの良い仕上がりになっていると思います。
(画像のスタッフは182cm、76kgでLサイズを着用しています。)
ちなみにフード部分を外すとよりシャープな見栄えになるので、色々と着方を試して頂ければと思います。
スタッフ 泉
ポイントとしてはダウンが主役になりすぎないところで、上半身のみを隠しパンツを隠さないことで幅広いスタイリングが出来ます。
また袖リブが丈夫で裾もスナップボタンで絞る事が出来るので冷たい風の侵入もしっかりと防ぐことが出来るのも嬉しいポイントです。
スタッフ 宮田
コーディネートサンプル
アウター:ASPESI
シャツ:Giannetto
パンツ:INCOTES SLACKS
靴:F.LLI Giacometti
アウター:ASPESI
ニット:GRAN SASSO
パンツ:IGARASHI TROUSERS
靴:FERRANTE
サイズ
※単位はcmです。 詳しいサイズはコチラ
裏地:ナイロン100%
中綿:ダウン80% フェザー20%
ニット部分:ポリエステル88% ナイロン10% ポリウレタン2%
【修理希望のお客様へ】
修理希望のお客様はコチラのページより、 希望の修理方法を一緒にカートに入れてご注文ください。
※修理が必要な場合のみご注文ください。ご注文が無ければ未修理にて発送致します。
ブランド
ASPESI/アスペジ
1969年にアルベルト・アスペジ氏によりシャツメーカーとしてルーマニア・ミラノで誕生、瞬く間に良質なシャツとして注目を集め、70年代には現在のアイコンともいえるミリタリーの機能美がモダンに昇華したフィールドジャケットを発表。ワークやミリタリーのスタイルをファッションに取り入れたパイオニア的存在となる。
その後、さまざまなアイテムを次々と発表しトータルコレクションブランドとして成長した現在も、ルーマニアを代表するブランドとして多くの人々を魅了し続けています。